QGISのダウンロード
まずはこのサイトから自分の使っているOS環境にあったQGISをダウンロードする。QGISでは図形表現図、コロプレスマップ、アニメーションマップが作成できる。
基本GISデータの入手
【世界】
国境線や海岸線,経緯線,湖沼・河川などのデータがShapefileで入手できる。
100万分の1のスケールでグローバル,ローカルスケール(一部の地域・国)で,行政境界,道路,鉄道,駅,空港などの交通機関に関するデータが入手できる。地球地図国際運営委員会が公開していた地球地図はGlobal Map data archivesで公開されている。ただしデータのダウンロードは,ソフトウェア開発のプラットフォーム「GitHub」でアカウントを取得しないとできない。
ここでは,気温,降水量,気圧などについて,空間解像度が約1 ㎢のグローバルな気候レイヤーのオープンデータが入手できる。version.1.4とversion2が提供されている。これらのデータはマッピングおよび空間モデリングに使用できる。たとえばQGISを使用してここのtifデータを処理することで,世界の月ごとの気温,降水量の等値線をつくることもできる。
OpenStreetMapの地物のデータを検索し、ダウンロードするためのウェブツールである。
ドイツのOSMプロジェクト「Geofabrik」によって運営されるサイトで,通常毎日更新されるOpenStreetMap プロジェクトから抽出されたpdf,shapefileなどの形式でデータがダウンロードできる。大陸や国を選択するだけで、簡単にデータのダウンロードができる。
【日本】
国土交通省のサイト「地理空間情報ライブラリー」では,地理院地図で提供している地図・空中写真をKMLで配信している。 KML(ネットワークリンク)に対応したソフトウェアで,地図・空中写真を利用できる。標高別の色分け地図や,空中写真などのデータをGoogleErth上で表示させることができる。
地球地図日本のデータは、地球地図国際運営委員会(ISCGM)の地球地図仕様(Global Map Specifications)で定められているデータ形式を採用している。 データはベクタデータ(交通網・水系・境界・人口集中域),ラスタデータ(標高・植生・土地利用・土地被覆)が入手できる。
国土地理院が作成した基盤地図情報(シームレスなベースマップ)をXMLというファイル形式で閲覧とダウンロードができる。さらに同サイトの基盤地図情報ビューアーコンバーターをダウンロードして使えば地図イメージの閲覧,shape形式のファイルへの変換も可能である。
国土数値情報は,国土計画の策定や実施の支援のために整備されたもので,行政区域,鉄道,道路,河川,地価公示,土地利用メッシュ,公共施設など,国土に関する様々な情報がshape形式データ形式のファイルで提供されている。
このサイトでは都道府県,市町村,町丁別の境界データがshapefileで入手できる。
【アメリカ合衆国】
アメリカ合衆国の電子政府「DATA.GOV」Data Catalog では様々な合衆国関連のGISデータを入手できる。
背景図をXYZサーバーから入手
1.基本図
【国土地理院】
標準地図 https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/std/{z}/{x}/{y}.png
白地図 https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/blank/{z}/{x}/{y}.png
色別標高図 https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/relief/{z}/{x}/{y}.png
淡色地図 https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/pale/{z}/{x}/{y}.png
全国最新写真 https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/seamlessphoto/{z}/{x}/{y}.jpg
陰影起伏図 https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/hillshademap/{z}/{x}/{y}.png
陰影起伏図(全球版) https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/earthhillshade/{z}/{x}/{y}.png
活断層図(都市圏活断層図)https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/afm/{z}/{x}/{y}.png
土地利用図 https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/lum200k/{z}/{x}/{y}.png
数値地図5000(土地利用)(近畿圏 2008年) https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/lum4bl_kinki2008/{z}/{x}/{y}.png
数値地図5000(土地利用)(首都圏 2005年) https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/lum4bl_capital2005/{z}/{x}/{y}.png
土地条件図(初期整備版) https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/lcm25k/{z}/{x}/{y}.png
数値地図25000(土地条件)https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/lcm25k_2012/{z}/{x}/{y}.png
自然災害伝承碑 https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/disaster_lore_all/{z}/{x}/{y}.geojson(すべて)
地すべり地形分布図日本全国版(防災科学技術研究所)https://jmapweb3v.bosai.go.jp/map/xyz/landslide/{z}/{x}/{y}.png
治水地形分類図 更新版(2007~2021年)https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/lcmfc2/{z}/{x}/{y}.png
治水地形分類図 初版(1976~1978年)https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/lcmfc1/{z}/{x}/{y}.png
【Google】
Google Maps(ハイブリッド衛星画像)http://mt0.google.com/vt/lyrs=y&hl=en&x={x}&y={y}&z={z}&s=Ga
Google Maps(道路地図) http://mt0.google.com/vt/lyrs=m&hl=en&x={x}&y={y}&z={z}&s=Ga
Google Satellite https://mt1.google.com/vt/lyrs=s&x={x}&y={y}&z={z}
Google Satellite Hybrid https://mt1.google.com/vt/lyrs%3Dy%26x%3D%7Bx%7D%26y%3D%7By%7D%26z%3D%7Bz%7D
Google Map https://mt1.google.com/vt/lyrs%3Dm%26x%3D%7Bx%7D%26y%3D%7By%7D%26z%3D%7Bz%7D
Google Terrain https://mt1.google.com/vt/lyrs%3Dt%26x%3D%7Bx%7D%26y%3D%7By%7D%26z%3D%7Bz%7D
Google Terrain Hybrid https://mt1.google.com/vt/lyrs%3Dp%26x%3D%7Bx%7D%26y%3D%7By%7D%26z%3D%7Bz%7D
【OpenStreetMap】
OSMap Monochrome http://tiles.wmflabs.org/bw-mapnik/%7Bz%7D/%7Bx%7D/%7By%7D.png
Open Street Map http://tile.openstreetmap.org/%7Bz%7D/%7Bx%7D/%7By%7D.png
Open Street Map Hot http://tile.openstreetmap.fr/hot/%7Bz%7D/%7Bx%7D/%7By%7D.png
【OpenTopoMap】
https://tile.opentopomap.org/{z}/{x}/{y}.png
【Microsoft】
Bing Aerial http://ecn.t3.tiles.virtualearth.net/tiles/a{q}.jpeg?g=1
Bing Virtual Earth http://ecn.t3.tiles.virtualearth.net/tiles/a%7Bq%7D.jpeg?g%3D1
【CARTO】
Cartodb Dark http://basemaps.cartocdn.com/dark_all/%7Bz%7D/%7Bx%7D/%7By%7D.png
Cartodb Light http://basemaps.cartocdn.com/light_all/%7Bz%7D/%7Bx%7D/%7By%7D.png
【Stamen】
Stamen Terrain http://tile.stamen.com/terrain/%7Bz%7D/%7Bx%7D/%7By%7D.png
Stamen Toner http://tile.stamen.com/toner/%7Bz%7D/%7Bx%7D/%7By%7D.png
Stamen Toner Lite http://tile.stamen.com/toner-lite/%7Bz%7D/%7Bx%7D/%7By%7D.png
Stamen Water Color http://tile.stamen.com/watercolor/%7Bz%7D/%7Bx%7D/%7By%7D.jpg
【MIERUNE】
MIERUNE https://tile.mierune.co.jp/mierune/{z}/{x}/{y}.png
MIERUNE mono https://tile.mierune.co.jp/mierune_mono/{z}/{x}/{y}.png
【ESRI】
ESRI World Imagery https://server.arcgisonline.com/ArcGIS/rest/services/World_Imagery/MapServer/tile/%7Bz%7D/%7By%7D/%7Bx%7D
ESRI Topo World http://services.arcgisonline.com/ArcGIS/rest/services/World_Topo_Map/MapServer/tile/%7Bz%7D/%7By%7D/%7Bx%7D
ESRI Terrain https://server.arcgisonline.com/ArcGIS/rest/services/World_Terrain_Base/MapServer/tile/%7Bz%7D/%7By%7D/%7Bx%7D
ESRI World Ocean https://services.arcgisonline.com/ArcGIS/rest/services/Ocean/World_Ocean_Base/MapServer/tile/%7Bz%7D/%7By%7D/%7Bx%7D
ESRI World Dark Gray http://services.arcgisonline.com/ArcGIS/rest/services/Canvas/World_Dark_Gray_Base/MapServer/tile/%7Bz%7D/%7By%7D/%7Bx%7D
ESRI World Light Gray http://services.arcgisonline.com/ArcGIS/rest/services/Canvas/World_Light_Gray_Base/MapServer/tile/%7Bz%7D/%7By%7D/%7Bx%7
2.気象関係
【Rainfall Prediction】
HE アルゴリズムは、赤外線 (IR) 輝度温度を使用して降雨地域を特定し、降雨量を取得します。また、国立環境予測センター (NCEP) 全球予報システム (GFS) モデル フィールドを使用して、水分の利用可能性、蒸発、地形の影響を考慮します。
変調、および熱力学的プロファイル効果。人工衛星からの降雨量の推定値は、海上や人口がまばらな地域など、ゲージやレーダーからのデータが利用できない、または信頼できない地域で重要な降雨情報を提供できます。
http://realearth.ssec.wisc.edu/tiles/NESDIS-GHE-HourlyRainfall/{z}/{x}/{y}.png
【Global Visible】
このプロダクトは、複数の衛星からの画像をグローバルに合成したものです。毎時 (UTC 時間の約 35 分後) に、SSEC データ センターによって、利用可能な最良の画像で完了します。最新の画像が表示されますが、合成の継ぎ目に沿ってシフトが発生します。
http://realearth.ssec.wisc.edu/tiles/globalvis/{z}/{x}/{y}.png
【Global Infrared】
このプロダクトは、複数の衛星からの画像をグローバルに合成したものです。毎時 (UTC 時間の約 35 分後) に、SSEC データ センターによって、利用可能な最良の画像で完了します。最新の画像が表示されますが、合成の継ぎ目に沿ってシフトが発生します。 http://realearth.ssec.wisc.edu/tiles/globalir/{z}/{x}/{y}.png
この製品は、グローバル赤外線複合製品の拡張ビューです。毎時 (UTC 時間の約 35 分後) に、SSEC データ センターによって、利用可能な最良の画像で完了します。最新の画像を示していますが、合成の継ぎ目に沿ってシフトが発生しています
http://realearth.ssec.wisc.edu/tiles/globalir-avn/{z}/{x}/{y}.png
この製品は、雲頂温度と観測された降水量との統計的関係に基づいています。これは、SSEC データ センターによって作成されたグローバル IR コンポジットを使用して、1 時間ごと (UTC 時間の約 35 分後) に導出されます。最新の画像が表示されますが、合成の継ぎ目に沿ってシフトが発生します。
http://realearth.ssec.wisc.edu/tiles/globalir-rr/{z}/{x}/{y}.png
この製品は、グローバルな水蒸気複合製品の拡張ビューです。毎時 (UTC 時間の約 35 分後) に、SSEC データ センターによって、利用可能な最良の画像で完了します。最新の画像が表示されますが、合成の継ぎ目に沿ってシフトが発生します。
http://realearth.ssec.wisc.edu/tiles/globalwv-grad/{z}/{x}/{y}.png
http://realearth.ssec.wisc.edu/tiles/Earthquake-mag/{z}/{x}/{y}.png
http://realearth.ssec.wisc.edu/tiles/NESDIS-SST/{z}/{x}/{y}.png
http://realearth.ssec.wisc.edu/tiles/NightLightsColored/{z}/{x}/{y}.png
http://realearth.ssec.wisc.edu/tiles/VIIRS-MASK-54000x27000/{z}/{x}/{y}.png
LandsatLook 画像は、Landsat レベル 1 データ プロダクトから派生したフル解像度のファイルです。画像は圧縮および伸張され、画像の選択と視覚的な解釈に最適化された画像が作成されます。 「Natural Color」は、バンド 6 (1.57 - 1.65µ)、5 (0.85 - 0.88µ)、および 4 (0.64 - 0.67µ) を赤、緑、および青として組み合わせることにより、ヘイズを最小限に抑える偽色合成です。
http://realearth.ssec.wisc.edu/tiles/lsat8-llook-fc/{z}/{x}/{y}.png
MODIS: Terra land Surface True Color コンポジット
http://realearth.ssec.wisc.edu/tiles/GLOBALterratc/{z}/{x}/{y}.png
VIIRS 衛星が検知した火災の場所
http://realearth.ssec.wisc.edu/tiles/VIIRS-Fire/{z}/{x}/{y}.png
背景図をWMSサーバーから入手
基盤地図情報25000 https://aginfo.cgk.affrc.go.jp/ws/wms.php?VERSION=1.1.1&
迅速測図(関東地方のみ)http://www.finds.jp/ws/hagwc.cgi?
https://www.j-shis.bosai.go.jp/map/wms/landslide?
https://www.gebco.net/data_and_products/gebco_web_services/web_map_service/mapserv?
背景図をWMSTから入手
【重ねるハザードマップ】
https://disaportal.gsi.go.jp/hazardmap/copyright/metadata.xml【地理院地図】
https://gsi-cyberjapan.github.io/experimental_wmts/gsitiles_wmts.xml
カルトグラムを作成
QGIS3.0以上のバージョンで「プラグイン」 →「プラグインの管理とインストール」で、このプラグインをインストールして使えば、属性情報を組み込んだGISデータがあって、あまり複雑なGISデータでなければ、カルトグラムが作成することができる。
※少し前までチューリッヒ工科大学が中心に開発したオープンソースソフトウェアでカルトグラム作成ができるjavascriptで動作するソフトScapetoadが,属性情報を組み込んだshapefileを読み込めば簡単にカルトグラムが作成できる優良なツールだったが、昨年あたりからソフトがほぼ動作しなくなった。におしいツールである。
(素材)プレート境界データを入手
「Download the KMZ file (10.8 M)」を右クリックしてダウンロードできるkmzファイルは,Google Earth上で形成年代別の海洋地殻と大陸地殻を表示できるファイルである。これを読み込めばよい。
テキサス大学内の学術研究センターUTIGのサイトでは,プレート境界の画像や,kml,shapfile形式のデータを入手することができる。
(素材)等高線地図データを入手
【世界】
WorldClim 2.1 の作成に使用された等高線データがここから入手できる。 SRTM 標高データから派生した標高データが入手できる。「レイヤの追加→ラスタの追加」でtiffファイルを追加したあと,「ラスタ →抽出→等高線(等高線間隔は任意)」で処理すると等高線の抽出ができる。ジグザグな状態だったら,「ベクタジオメトリ→スムージング」をする。そして最後,必要なエリアの等高線のみ「ベクターオーバーレイ」で抽出・切り抜きをすればよい。
ウェブデザイナーの Andy Woodruff氏の公開しているオンラインツールで,世界の任意の場所の等高線地図が作成できるサイトであるが,等高線データをGeojsonの形式でダウンロードできる。ただし地理院地図の等高線などとずれているところもあるため,大陸や国サイズの等高線地図を作るときに使用するなど利用については工夫が必要である。
【日本】
自分がほしい場所のエリアの基盤地図情報「等高線データ」を入手し,直接データをQGISで読み込むとよい。ただ所定の「基盤地図情報閲覧コンバートソフト」でshapefile化して,それをMANDARAなどで読み込んでもよい。
(素材)気候関連図データを入手
【世界】
ここでは,気温,降水量,気圧などについて,グローバルスケールのオープンデータが入手できる。ここのデータを使うとQGISの「ラスター→抽出→等高線」の機能で,世界の年平均気温、月ごとの気温,年降水量、月ごとの降水量の等値線をつくることができる。年平均気温と年降水量・年較差は「Bioclimatic variables」にデータがある。
【日本】
国土交通省公式サイトの国土数値情報ダウンロードサービスでアップされている「平年値メッシュデータ」については,降水量・気温・最深積雪・日照時間・全天日射量の5種類の気象要素について,過去30年間の観測値から1kmメッシュ(3次メッシュ)ごとの平年値を推定・算出したshapefileが入手できる。MANDARAによる加工でも作図は可能である。
国内の等値線図については,気象庁データをQGISの「TIN内挿」でデータ補完し,等高線の抽出ということをするとつくることができる。また世界全体の等値線図については,WorldClim のtifデータを,QGISを使用してデータを処理することで,世界の月ごとの気温,降水量の等値線をつくることもできる。
【ケッペンの気候区分】
このサイトの気候区分図は.「World Map of the Koppen-Geiger Climate Classification」という,世界の気候タイプを31に区分けしたもので,0.5度四方メッシュの気候区分図であり.地図帳に掲載されているようなものとは違いが大きい。しかしオープンデータとしてKMZ形式のデータ形式でも入手できるので,そこから加工すれば地図を作図することもできる。
ケッペン-ガイガー気候区分の世界地図(オープンデータ)を田中が修正して,二宮書店,帝国書院の地図帳にあるような区分けに作り変えたものである。これを加工すれば地図を作図することもできる。
農業関連図データの入手
農業が環境に与える影響を減らしながら、増加する世界人口に食料を供給するという大きな課題を解決するのに役立つ地理的データ セットが入手できる。ミネソタ大学環境研究所のグローバル ランドスケープイニシアチブと、ブリティッシュ コロンビア大学の土地利用および地球環境研究所との共同研究によって運営されている。入手できるのはGeotiff形式のGISデータである。QGISの中でのGeoiffファイルの扱いについてはこのサイトを参考にするとよい。まず「ラスターデータ」として読み込む→プロパティ画面にして、レンダリングタイプを「単バンド疑似カラー」→補間で「線形」→ カラーランプで「新しいカラーランプを作成」→新しいカラーランプのタイプを「カタログ:cpt-city」で「QGISのうちどれかのパターン」を選択。→ モードを「等分位」→「分類」ボタンをクリック→プロパティのウィンドウ最下部の「適用」→「ok」で描画される。
(素材)排他的経済水域データを 入手
Marineregion.orgというベルギーにあるフランダース海洋研究所(VLIZ)の公式サイトにある「download」というページでは,世界のEEZ(排他的経済水域)についてのマップデータを,shape形式とGoogleEarthの形式であるkmzで提供している。
交通関連図データを入手
【等時線図などの作成】
OSM データに基づく K-SOL Srl のサービス。道路網の等距離と等時線、人口統計またはその他のデータを含むテーマ マップが作成できる。作成したデータはgeojeson、kml、または kmz でエクスポートすることもできる。
(素材)通信網データを入手
【海底ケーブル】
Greg's Cable Mapという南アフリカ共和国のGreg Mahlknecht氏が運営しているサイトでは,現在稼働中の海底ケーブルについて,ネットワークマップを見ることができる。とくにメインページの地図の左上にある[ Main Menu | Index | Raw Data | KML ]というツールバーのうち,一番左の「KML」をクリックすると,GoogleEarth形式の地図が入手できる。
(素材)カナダ統計地図データを 入手
カナダ統計局のウェブGISで、カテゴリ、行政区のレベルを選択すると統計地図が表示される。またそのGISデータをExportすることができる。あとは、QGISなどでそれらを処理すれば地図が作成できる。
(素材)オーストラリア統計地図データを入手
オーストラリアの国政調査の様々なデータをカテゴリなどを選択することで、GeoPackagesというQGIS3.0から対応している地理情報システム用のオープンで、非独占的で、プラットフォームに依存しないデータ形式で入手できる。