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ここのコンテンツは,通信を考察するためのものです。

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インターネットとブロードバンドの普及

インターネットとブロードバンドの普及を考察するコンテンツ

「インターネット利用者数の上位10か国」と「インターネット利用率が高い主な10か国」,「ブロードバンド契約数の上位10か国」と「百人当たりのブロードバンド契約数の多い主な10か国」について考察するためのコンテツです。インターネット利用者の統計年次は2014年,インターネット利用率の統計年次は標準は2018年です。ただし日本,韓国,アメリカ,カナダ,スウェーデンについては2017年です。一方,ブロードバンドについての統計年次はすべて2018年です。データブックオブザワールドのデータに依拠しています。

たとえば「インターネット利用率が高い主な10か国」の中には,カナダ・イギリス・スウェーデンのような比較的高緯度の寒冷地域の国が見られること。「百人当たりのブロードバンド契約数」の多いのは,・アメリカ・日本など経済力のある先進国である点が読み取れます。

 

固定電話と携帯電話の普及

固定電話と携帯電話の普及状況を考察するコンテンツ

「固定電話契約数の上位10国」と「百人当たりの固定電話の利用者数の主な10か国」,「百人当たりの携帯電話の契約数の主な9国(最大値のホンコンは残念ながら非表示)」について考察するためのコンテツです。すべて統計年次は2018年です。データブックオブザワールドのデータに依拠しています。

「百人当たりの固定電話の利用者数」はヨーロッパ・日本など先進地域に多いのが特徴ですが.「百人当たりの携帯電話の契約数」はロシア・タイなど近年経済発展が進む国などで多いのが特徴ということが読み取れます。

 

海底ケーブル

海底ケーブルのネットワークを考察するコンテンツ

南アフリカ共和国のGreg Mahlknecht氏が運営しているGreg’s Cable Mapというサイト内にある「gregs_cable_map_v1.58」というデータを使い作成したコンテンツです。現在稼働中の海底ケーブル,将来的に敷設予定・建設中の海底ケーブルが確認できます。

光ファイバーによって,情報を高速で運べる海底ケーブルは現在,世界のインターネット利用を大きく支えています。現在稼働中のケーブルについては,ヨーロッパ,アジア,北アメリカを中心とした特定の地域に特化した状態になっていることがわかり,そこからデジタルデバイドを推察させることもできます。

また将来的に敷設予定・建設中の海底ケーブルについては,北極海沿岸のものが「温暖化の進展」によって,敷設・稼働が可能になってくることが注目されていますが,「デジタルドバイド解消のために新たな海底ケーブルが敷設されてるい所はどこか?」といった観点で,生徒に地図の読み取りをせても面白いかもしれません。

 

 


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