コンテンツについて

ここのコンテンツは,世界の工業を考察するためのものです。

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おもな国の工業付加価値額の考察

おもな国の工業付加価値額の考察

おもな国(45か国で先進工業国が中心)の工業付加価値額と一人当たり工業付加価値額の考察コンンツです。標準年次は2017年ですが,ポーランド・ニュージーランドは2016年,カナダは2015年,ベネズエラは2014年のデータを使用しています。また一人当たり工業付加価値額のコロプレスマップでグレイの網掛けになっているところが,データが欠損している国を示します。データの出典はデータブックオブザワールドに寄っています。

 

知的財産権使用料の国別比較

国別の知的財産権使用料を概観するコンテンツ

このコンテンツは,国別の知的財産権使用料を概観するためのものです。「支出」ではアイルランド,アメリカ,オランダ,フランス,スイス,カナダといった「産業革命以降」の工業の歴史をもつ欧米と,中国や韓国といったオイルショック以降工業化をすすめてきた国が上位をしめています。中国,韓国がさらなる経済発展のために海外の知的財産権を買い上げていることが特徴です。また「収入」ではアメリカ,日本といった戦後,世界の工業をリードしてきていたツートップの国が存在感をみせています。過去獲得してきた知的財産を海外に売却するほどの水準を維持しているとも読み取れます。

このコンテンツは,世界銀行の統計データを活用しMANDARAで作成したものです。

(注)地図上に表示されている統計数値は,ベースマップであるNaturalEarthの「Small scale data, 1:110m」の国境線データに登録されている177の国・地域のうち,世界銀行の統計にデータのある国のものに限られます。ただし属州には,本国のデータが反映されないように処理しておきました。

 

【軽工業】製品の生産・輸出・輸入の上位国の考察

綿織物の生産,輸出・輸入の上位国考察

綿織物の生産量(主な国々)の上位10か国,輸出量・輸入量の上位5か国を比較するためのコンテンツです。もとデータはデータブックオブザワールドの繊維ハンドブックのものです。

毛織物の生産の上位国の考察

毛織物の生産量の上位10か国を考察するためのコンテンツです。統計年次は標準は2016年ですが,中国のみデータがないいため2000年のものを使用しています。もとデータはデータブックオブザワールドの繊維ハンドブックのものです。

生糸・絹織物の生産,輸出・輸入の上位国考察

繭,絹織物の生産量の上位10か国,生糸の輸出入上位国を考察するためのコンテンツです。統計年次は繭生産量は2017年,絹織物生産量は2016年,生糸の輸出入量は標準は2017年です。ただし絹織物生産量の中国は2003年,ベラルーシ・ベトナムは2010年,セルビアは2006年の統計を使用しています。もとデータはデータブックオブザワールドのものです。

パルプ・紙と板紙・新聞の生産量,パルプ輸出・輸入量の上位国の考察

パルプ・紙と板紙・新聞用紙の生産量の上位10か国,パルプの輸出量・輸入量の上位5か国を比較するためのコンテンツです。もとデータはデータブックオブザワールドの繊維ハンドブックのものです。 年次は2018年のものです。

セメントの生産量の上位国の考察

セメントの生産量上位10か国を考察するためのコンテンツです。もとデータはデータブックオブザワールドのものです。 年次は2015年のものです。

 

【化学工業】製品の生産上位国の考察

エチレン・合成ゴム・化学繊維の生産上位国の考察

 エチレン・合成ゴム・化学繊維の生産上位国10か国を比較するためのコンテンツです。もとデータはデータブックオブザワールドの経済産業省資料や繊維ハンドブックなどのものです。年次はエチレンは2016年(ただし中国は台湾を含む),合成ゴムは2018年,化学繊維は2016年となっています。

注)エチレンは,プラスチックや化学繊維など石油化学製品の基礎原料

 

【重工業】製品の生産・輸出・輸入の上位国の考察

粗鋼の生産・輸出・輸入上位国の考察

経済指標の一つとなっている粗鋼の生産量,その貿易について考察するためのコンテンツです。生産量は上位10か国,貿易は上位5か国を対象としています。もとデータはデータブックオブザワールド内にあった世界鉄鋼協会のデータなどを使っています。

【参考】 鉄の正字は鐵で,「真っ直ぐに物を切り落とす鋭利な金属」を表している。 鋼は「金+岡」で,岡は「堅い大地を意味し、硬くて丈夫な物」を表している。 また、別に鐵を「金の王なる哉」と解く説がある。 まず鉄鉱石は,石炭,石灰石などとまぜて高炉にいれ,1,200℃の 熱風を酸素といっしょに吹き込んで溶かします。炉の中では, 不純物が上に浮かび,重い鉄分が下にたまります。それが銑鉄です。 銑鉄1トンを生産するのに,大体「鉄鉱石1.5~1.7トン、石炭0.8~1.0トン、石灰石0.2~0.3トン、電力10~80KWh、水30~60トン」が必要とされる。なお溶鉱炉は一度火入れをすると消すことがでいが,世界の溶鉱炉の平均寿命は12年程度といわれる。 一方,銑鉄を転炉や電気炉で石灰石と酸素を吹き込んで不純物を取り除くことで.ねばりのある強靭なものにする「精鋼」をしたのが,粗鋼(そこう、英: Crude steel)つまり鋼(はがね)である。 圧延(あつえん)、鍛造(たんこう)、鋳造(ちゅうぞう)という加工法で様々な形の鋼材となる。最終的には自動車や電気製品などの耐久消費財や建築材料となることから、粗鋼生産量は景気の動向を示す指標となる。
https://www.jisf.or.jp/knowledge/mini/index.html#mini01などによる

ボーキサイトの生産,アルミニウムの生産・輸出・輸入の上位国

ボーキサイトの生産量(主な国々),アルミニウムの生産量・輸出量・輸入量の上位10か国を(ただしアルミニウム生産は8位のバーレーンが地図上にないため,非表示。バーレーンの生産量は971000t)示したものである。それぞれの流通のさせ方については,国ごとに地域性があるので面白い特徴が読み取れます。データはデータブックオブザワールドなどのUSGSのものです。

自動車生産・輸出・輸入の上位10か国の考察

このコンテンツは,2017年の自動車の生産・輸出・輸入の上位10か国について,考察するためのものです。自動車生産台数はNationMaster.com,輸出入額についてはUN Comtradeの統計を利用しました。

自動車・船舶竣工量・オートバイ・自転車の生産上位国の考察

このコンテンツは,2017年の自動車・オートバイ・自転車の生産上位国,2018年の船舶竣工量の生産上位国について,考察するためのものです。自動車は2017年の上位10か国,船舶は2018年の上位10か国,オートバイは2017年の上位5か国(ただし3位のインドネシアは2014年の統計),自転車は2014年の上位5か国(ただし2位のインドは2007年の統計)を利用しています。データブックオブザワールドのデータによっています。

耐久消費財(冷蔵庫・洗濯機)の生産上位国の考察

このコンテンツは,冷蔵庫・洗濯機といった耐久消費財の生産上位国について,考察するためのものです。標準は2015年の上位10か国のデータを表示しています。ただ冷蔵庫では,中国は2014年,アメリカは2010年,インドは2007年,韓国は2006年,日本は2005年,イタリアは2004年の統計を使っています。また洗濯機も,中国・日本は2014年,ドイツは2011年,アメリカは2010年,韓国が2005年,イタリアが2004年のデータを表示しています。したがって,同一年次のデータを使った図形表現図ではないので,あくまでも参考程度の意味しかありません。データブックオブザワールドのデータによっています。

産業用ロボット・工作機械の生産上位国の考察

このコンテンツは,2017年の産業用ロボットの生産台数の上位10か国,2016年の工作機械の生産上位10か国について,考察するためのものです。データブックオブザワールドのデータによっています。

【参考】 工作機械は部品を生産し、産業用ロボットは、「組立て」を行う。
工作機械は,金属や樹脂といった素材を数値制御(NC)による加工をして「部品」をつくるための機械を示し,旋盤・ボール盤・フライス盤・研削盤・マシニングセンタなどがある。また産業ロボットは ,人間の仕事を無人自動化して部品の「組立」を行う。

 

【電子機器工業】製品の生産・輸出・輸入の上位国の考察 

カラーテレビ・薄型テレビ・カーナビ・デジカメ・ハードディスクの生産量の上位国の考察

カラーテレビ・薄型テレビ(10インチ以上のプラズマテレビ)・カーナビ・ハードディスクの生産量上位9か国とデジカメの生産上位10か国を考察するためのコンテンツです。標準の年次はカラーテレビが2014年,それ以外が2015年で,カーナビ以外はすべての項目でシンガポールとベトナムが欠損,カーナビはシンガポールのみが欠損となっています。もとデータはデータブックオブザワールドのものです。

携帯電話・スマホ・パソコン・ノートパソコン・タブレットPCの生産量の上位国の考察

携帯電話(スマホ含)・スマホ・パソコン(ノートPC含む)・ノートパソコン・タブレットPC(タッチパネル6.5インチ以上)の生産量の上位国10か国を考察するためのコンテンツです。標準の年次は2015年です。考察する時は,データが欠損している国が多いため,だいたいの傾向をとらえるために使うとよいと考えます。タイが携帯電話とスマホで欠損,タンドネシアは全項目で欠損,フィリピンはパソコン・ノートパソコンが0ですが他の項目はすべて欠損,ベトナムはパソコン・ノートパソコンが欠損,インドはパソコン・ノートパソコン,タブレットPCが欠損となっています。欠損値となっている国については,「上位10位に入っているものの下位の国」として読み取るとよいと考えます。

 

 

 


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