2000年の世界の農地と牧草地の分布を示した地図です。5分間のグリッドセル単位で示しています。EarthStatという、ミネソタ大学環境研究所のGlobal Landscapes Initiative(GLI)と、ブリティッシュコロンビア大学のLand Use and Global Environment(LUGE)ラボとのコラボレーションサイトのGeotiffデータをQGISで加工して作成しました。少しファイル表示が遅いのでご注意ください。
授業表示で使う,PCの演習作業用に作成したものです。wordのリンクの所にマウスポインタをおいて,ctrlボタンを押しながらマウスをクリックすると,該当する場所のストリートビュー画像か,ストリートビューがみられるエリアの上空画像が開きます。上空画像が表示された場合は,右下の人型アイコンをクリックすると.ブルーのラインか点で,ストリートビューがみられる場所が表示されます。適当な所に人型アイコンをドラッグして,ストリートビューをみてください。ストリートビューの画像はアングルを変えたり拡大させると,周辺に何らかの作物,家畜,農業施設に関係した画像が表示されます。
なおGoogleEarthとストリートビューは,パソコンのブラウザをGoogleCrhomeに設定しないと見られません。ご注意ください。またこのストリートビューで見つけた場面は1か月以上かけて見つけたものです。そのままurlを無断転用することはご遠慮ください。
FAOSTATの統計データを活用し,熱帯・亜熱帯地域で栽培されるプランテーション作物をはじめとした熱帯性作物の国別生産量の違いを考察するコンテンツを作りました。最新の2017年の統計を使っています(ただし綿花のみ2013年の統計)。このコンテツでは,個別に作物ごとの図を表示させたり,複数の作物について生産地域の違いを比較考察できるようにしてあります。最初は,QGISで作図をしましたが,Web化するときにダイレクトに図形表現図にすることが技術的に難しいため,MANDARAを使った方法をとりました。
(注)地図上に表示されている統計数値は,ベースマップであるNaturalEarthの「Small scale data, 1:110m」の国境線データに登録されている177の国・地域のうち,FAOSTATにデータのある国のものに限られます。ただし属州には,本国のデータが反映されないように処理しておきました。
(1)主要な作物の生産地域の考察コンテンツ
(2)地中海性作物の生産地域の考察コンテンツ
(3)熱帯性作物の生産地域の考察コンテンツ
②3つのヤシ(油やしは熱帯性作物ではあのませんが比較のため入れました)
(4)家畜の飼養地域の考察コンテンツ
※繭生産は,工業生産に掲載
様々な畜産物の生産上位国について,分布の傾向を考察するためのものです。データはデータブックオブザワールドの統計を活用しました。
(1)主要な農産品の生産国の考察コンテンツ
①ヤシ類の産物の生産国の考察(表示されるのは上位10か国,パーム油は2014年,コプラは2018年のもの)
(2)主要な畜産品の生産国の考察コンテンツ
①牛の産物の生産国の考察(表示されるのは上位10か国,牛肉は2017年,バターは2016年の上位10か国,チーズは2016年,生乳は2017年の上位5か国)
②豚肉の生産国の考察(表示されるのは上位10か国,豚肉生産は2017年の上位5か国)
FAOSTATの統計データとそれを編集したデータブックオブザワールド(二宮書店)のデータを活用し,農産物の輸出入国の考察をするためのコンテンツを作りました。生産量については,FAOSTATの2017年の統計(綿花の生産量の実2013年のもの)をダイレクトに使っているため,世界のすべての国が対象ですが,輸出入量はデータブックオブザワールドの統計に依拠したたため,そこに掲載されている上位7or5か国の統計のみを使っています。
(1)主要な作物の輸出入国の考察コンテンツ
①米の生産,輸出,輸入国の考察(輸出入は上位7か国)
②小麦の生産,輸出,輸入国の考察(輸出入は上位7か国)
③とうもろこしの生産,輸出,輸入国の考察(輸出入は上位5か国)
④大豆の生産,輸出,輸入国の考察(輸出入は上位5か国)
⑤バナナの生産,輸出,輸入国の考察(輸出入は上位5か国)
⑥カカオの生産,輸出,輸入国の考察(輸出入は上位5か国)
⑦茶の生産,輸出,輸入国の考察(輸出入は上位5か国)
⑧コーヒーの生産,輸出,輸入国の考察(輸出入は上位5か国)
⑨綿花の生産,輸出,輸入国の考察(輸出入は上位5か国)
⑩天然ゴムの生産,輸出,輸入国の考察(輸出入は上位5か国)
(2)主要な畜産品の輸出入国の考察コンテンツ
①牛の飼育頭数,牛肉の生産,牛肉の輸出,輸入国の考察(牛肉生産は上位10か国,輸出は上位5か国,輸入は上位4か国。輸出入統計には水牛含む)
②牛の飼育頭数,バターの生産,バターの輸出,輸入国の考察(バター生産は上位10か国,輸出入は上位5か国。)
③牛の飼育頭数,チーズの生産,チーズの輸出,輸入国の考察(バター生産は上位10か国,輸出入は上位5か国。)
④羊の飼育頭数,羊毛の生産,羊毛の輸出,輸入国の考察(羊毛生産は上位10か国,輸出入は上位5か国。)
世界銀行の統計を活用し,世界の労働生産性と土地生産性を考察するコンテンツを作りました。FAOSTAT,世界銀行の統計など各種統計にあたったところ農家数,平均経営規模についてはグローバルスケールの統計がありません。そのため「平均経営規模」は「農家人口一人当たりの穀物収穫面積」で代替し,また労働生産性は「農家1人当たりの穀物収穫量」で示しました。