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ここのコンテンツは,世界と日本の直接投資を考察するためのものです。

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主な国の直接投資(対外・対内)

おもな国の対外・対内の直接投資額を比較考察するコンテンツ

おもな国の対外直接投資額と対内直接投資額を比較考察するためのコンテツです。基本的には統計年次は2018年で,上位10か国を対象としています。しかし対外直接投資については4位の香港と10位のシンガポールを除くので,8か国の表示となります。また対内直接投資も3位の香港と4位のシンガポールを除くので,8か国の表示となります。データブックオブザワールドのデータに依拠しています。

たとえば対外直接投資額をみると,他国に投資(企業進出含む)している主な国は日本、EU諸国、中国の投資額が多いことがわかります。また対内直接投資額をみると,他国から投資を受け入れている主な国は,先進国ではアメリカ,新興国の中国,ブラジルなどへの投資額が多いことがわかります。

 

 

日本からの海外進出企業数と日本への外資系企業数

日本からの海外進出企業数と日本への外資系企業数の考察コンテンツ

「日本からの海外進出企業数」と,「日本に進出した外資系企業数」を考察するためのコンテツです。統計年次は前者は2018年,後者は2017年です。「日本からの海外進出企業数」は上位10か国を対象としていますが,4位のシンガポールと6位の香港を除くので,8か国の表示となります。また「日本に進出した外資系企業数」は上位8か国の表示となります。データブックオブザワールドのデータに依拠しています。

たとえば「日本からの海外進出企業数」をみると,日本が海外進出している企業の法人数は,中国や東南アジアなどの近隣の新興国、先進国のアメリカへの進出企業数が多いことがわかります。

また「日本に進出した外資系企業数」では,中国や韓国などの近隣の新興国、先進国のアメリカ・EUからの進出企業が多いこと。とくにEUからの進出が特徴的であることがわかります。

 

ODAと民間資金・NGOの支出額

主な国のODAと,民間資金・NGOの支出額,援助資金の受取額の考察

「主な国のODAの支出額」と「ODAの対GNI比」,「民間資金・NGOの支出額」,「資金援助の受取額」を考察するためのコンテツです。統計年次は前者は2017年です。データブックオブザワールドのデータに依拠しています。

まず「主な国のODAの支出額」では,国別ではアメリカ,ドイツ,イギリス,日本の順で多いことが分かります。地域別ではアメリやヨーロッパが多いことが分かります。

また「ODAの対GNI比」は,上記の「主な国のODAの支出額」上位10か国についてのみの表示ですが,1970年の国連総会で採択された先進国が発展途上国に対してODAを支出する場合の目標「 0.7%」以上となっている国は,イギリスのみ。0.7未満でも大半のヨーロッパの国は0.4%を上回っているものの,日本(0.23),韓国(0.14),アメリカ(0.18)はその値が低いことが読み取れます。

また「民間資金・NGOの支出額」では,国別ではアメリカ,オランダ,日本,ドイツの順で多いことが分かります。地域別ではアメリカが特に多いことが分かります。

さらに「援助資金の受取額」では,,国別ではシリア,エチオピア,アフガニスタン,バングラデシュの順で多いことが分かります。地域別では中東,アフリカのサハラ以南,南アジアなどで多いことがわかります。

 

 


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