一般的なグラフ作成
Excelにはグラフ作成機能があり、上のメニューにある「挿入」から「グラフ」を選択すると、棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ・複合グラフ・レイダーチャートなどが作成できる(「マップ」を選ぶと 簡易的な国別のコロプレスマップがつくれる)。シート上のデータでグラフ化したい部分を範囲指定して、上のメニューにある「挿入」から「グラフ」を選択する。グラフの種類を選択できるメニューが表示されるので、そこでグラフの種類を選択する。あとは表示されたメニューからグラフのカスタマイズをする。
Illustratorにも棒グラフ,折れ線グラフ,帯グラフ,レーダーチャート,円グラフなどを作図する機能がある。
エクセルを使った統計地図作成の関連
Excelにはグラフ作成機能があり、上のメニューにある「挿入」から「グラフ」を選択して、メニューから「マップ」を選ぶと 簡易的な国別のコロプレスマップがつくれる)。シート上のデータでグラフ化したい部分を範囲指定して、上のメニューにある「挿入」から「グラフ」→「マップ」を選択すればよい。
メインページの右で、世界銀行の統計データから主題図をつくるための支援ツールとあるものが、世界銀行統計サイトのデータを加工して,MANDARAで主題図をつくれるようにしたエクセルコンテンツです。
断面図の作成支援サイト
【陸地の断面図】
故・谷 謙二先生のサイトで公開されている,世界,日本各地の断面図を描画するサイトである。断面図を描画したあとに「データ値」をくクリップボードコピーしてそれをエクセルに貼り付ける。あとは、それを距離をX軸、高さをY軸にしてエクセルのグラフ作成で、散布図(平滑線)で処理すればよい。日本国内だけでなく世界の任意の地所で断面図が作れる。
画面右上の「ツール」のところにある「断面図」で断面図を作図して,CSVデータを入手して、それを距離をX軸、高さをY軸にしてエクセルのグラフ作成で、散布図(平滑線)で処理すればよい。日本国内だけでなく世界の任意の地所で断面図が作れる。ただし地理院地図の断面図では、大圏航路上のものになるので注意が必要である。
月別河川流量図の作成支援
グローバル流出データセンター(GRDC)とは,世界気象機関(WMO)の後援によって,国際データセンターという組織が運用している機関である。地球と気候変動に関する研究と世界の統合的な水資源管理をサポートするために1988年に設立された。この公式サイトでは「世界のおもな川の月別流出量データ」が地図検索により容易に入手できる。図も表示されるが,図を自作するには,このサイト内のページから直接,データを入手して,Excelなどでグラフを作ればよい。