GISデータのshapefileへの変換

【基盤地図情報のXMLファイル】

  • 基盤地図情報ビューアーコンバーター

    国土地理院の基盤地図情報の提供というページでは,国土地理院が作成した基盤地図情報(シームレスなベースマップ)をXMLというファイル形式で閲覧とダウンロードができる。さらに同サイトの基盤地図情報ビューアーコンバーターをダウンロードして使えば地図イメージの閲覧,shape形式のファイルへの変換も可能である。つまりダウンロードしたデータを解凍した所で,コンバーター中央の画面にその解凍フォルダの中のXMLファイルをドラッグする。地図が描画された所で画面上の「エクスポート」→「標高メッシュをシェイプファイルへ出力」をクリックしていくと,shapeファイルが作成される。shapeファイルになったものは,MANDARAなどで読み込めばよい。

 shapefileを使った地図の作成
  • MANDARA

    埼玉大学教育学部の谷健二先生が開発された汎用GISソフトである。ここから無料で入手できるMANDARAは非常に汎用性が高いGISである。手軽にShape形式のデータを地図表示する機能もある。「USBからのスタンドアローンの起動をするソフト」も配布されている。各種統計地図を作成したり,国土地理院の基盤地図情報や国土数値情報をダウンロードしたものを表示させる機能がある。 なおMANDARAで作図した地図を,拡張メタファイル形式で保存したものは.Illustratorで二次加工も可能である。

  • 地図太郎

    「地図太郎」は,東京カートグラフィックという会社によって販売されている有償のGISソフトである。このツールは,高等学校の授業で活用可能な様々な有用な機能をもつが,とくに国土交通省の地理院地図を背景地図として表示させる機能がある。

  • QGIS

    フリーでオープンソースの地理情報システム QGISは,様々なファイル形式のデータを処理することができる。ファイルサイズが大きいのが難点である。

 Excelデータを使った統計地図の作成(田中のコンテンツ利用など) 

1.世界

【世界銀行統計の活用】

【アメリカ合衆国のセンサス統計の活用】

  • 簡易的なまとめですが,アメリカの郡別統計地図を作るには「自作コンテンツ」の106アングロアメリカを参照してください。

 

2.日本

【Excelマクロの活用】

ExcelマクロとGoogleMapChartをリンクさせて,都道府県別のコロプレスマップを作れるコンテンツである。

 タウンページデータなどGPSデータからのGISマップの作成   ×まとめ中

【統計地図】

GE-GRAPHというソフトがある。ブラジルの農業分野などの研究者であるRicardo Bohrer Sgrillo氏が開発したソフトであるが,Google Earth上に2Dあるいは3Dの統計地図を表示させるツールである。

 オンラインの作図ツール

【世界】

  • The World Bankの公式サイト

    The World Bank(世界銀行)の公式サイトでは,国単位,あるいは世界地図スケールの様々なカテゴリーの主題図を,図化したい統計を指定してインタラクティブマップで作成できる。

  • David Tries氏のサイト「mlfactbook.org」

    このサイトでは,The World FactbookというアメリカCIAの統計情報サイトの統計にもとづく2Dあるいは3Dの統計地図がKMLファイルでダウンロードできる。KMLファイルとはGoogleEarthで読み込めるファイルである。ファイルの入手ではまず①画面の一番左の「CIA World Factbook」というメニューから,地図表示したい統計を選択する。そして②その右横のメニューから,2D,3D,Chartのいずれかを選択する。さらに③その右横にあるFlash形式で示されたGoogle Earth画面の上にある「preview in Map」をクリックする。すると,この段階で統計地図が表示されるが,あとは④Google Earth画面の上にある「Download kml file」をクリックすれば,表示された統計地図の情報を含んだ「kml」ファイルが入手できる。

  • Gapminder World

    現在,アメリカのGoogle社がネット公開する「統計情報の視覚化サービス」に,「Gapminder World」というサービスがある。縦軸と横軸の統計数値を様々な項目に変えて,バブルチャートをつくったり,世界地図ベースの図形表現図(円を使ったもの)をつくったり,図の時系列変化を示すアニメーションを表示していったりと,多機能のサービスである。

  • StatPlanet

StatPlanetというソフトは,インタラクティブなflash形式の統計地図やグラフを作成できる無料ツールである。ここで用意されている統計は,GDPなどの開発指標が中心で,非常にたくさんの種類が用意されている。高校地理で使うような主題図も作成可能である。英文(スペイン語,フランス語も可能)の無料ツールで,オンライン版と,ソフトとして公開されているものと2パターンあるが,このうちオンライン版のStatPlanetでは,作成した統計地図,グラフなどのエクスポート(保存)が容易で,操作もやさしい。

「GeoCommons Maker!」は,バージニア州アーリントンにあるジョージメイソン大学の技術から生まれた企業・FortiusOneがインターネットで無料公開するマッピングツール(英文)である。このツールは,ウェブ上ににある公的機関の統計データを使って,図形表現図や階級区分図.あるいはその混合図などがつくれる。

「GeoCommons Maker!」は,バージニア州アーリントンにあるジョージメイソン大学の技術から生まれた企業・FortiusOneがインターネットで無料公開するマッピングツール(英文)である。このツールは,ウェブ上ににある公的機関の統計データを使って,図形表現図や

「参考(掲載記事より)」という所では,2010年と2050年の各国別人口ピラミッドをGoogleEarth上に描画するkmlコンツンツが無料配布されている。

 カルトグラム

【カルトグラムを自作】

日本ではまだあまり広く紹介されていないが,スイスの連邦統計事務所(FSO:Swiss Federal Statistical Office)のサイトでは,連続カルトグラム(contiguous cartogram)を作成できるmapresso(マップレッソ)を無償公開している。このソフトはJavaアプレットによるソフトで,難解な英文の語句でソフトのマニュアルをのせていたり,正直いって私自身まだ使いこなせていない感もある。しかしmapressoは,自分が入手した任意の数値を使って,アニメーションのような作図過程をみながら「自分のカルトグラム」が作れる,非常に興味深いなツールである。おそらく地理好きの方々であれば,垂涎のツールだと考える。

 等高線地図 ▲簡易まとめ

【世界】

このサイトでは,スペースシャトルの観測で作成された標高グリッドデータ「SRTM3」が入手できるが,このデータをMANDARAで読み取る事で,等高線地図を造る事ができる。つまり自分がほしい場所の経緯線部分のエリアの基盤地図情報「等高線データ」を入手し,それをMANDARAのマップエディタ画面で読み込むと等高線地図が作図できる。つまりマップエディタの画面で,地図データ取得→標高データから等高線取得→等高線取得・・・あとは範囲と等高線間隔を設定するだけである。

GISソフトのトレミーで表示した等高線地図を,ESP形式で保存し,それをIllustratorで読み込み編集すると等高線地図が作図できる。

【日本】

自分がほしい場所のエリアの基盤地図情報「等高線データ」を入手し,所定の「基盤地図情報閲覧コンバートソフト」でshapefile化して,それをMANDARAなどで読み込むと等高線地図が作図できる。
 地形断面図
GoogleEarthの高度プロファイル機能を使うと,指定したライン(パス)上の断面図を簡易的に描画することができる。これをハードコピーツールで画像として保存したり,さらにそれをIllustratorなどでトレースすれば綺麗な断面図が作図できる。

短時間かつ単純な方法で断面図を描画できる方法としては大変有用なツールである。

GeoMapAppは,Javaというプログラミング言語でつくられた世界の地形データベースを活用して,様々な地形解析を行うオンラインソフトである。コロンビア大学のラモント・ドーアティ地球観測所で開発されたものである。

Topocoding APIでは標高情報を検索できるだけではなく,2ポイント間あるいは,複数ポイント間のおおよその断面図を表示することができる。やはりこの断面図も画像が荒っぽいが,手早く断面図を作ることができるという点において,有用なツールであると言える。

ESRI社の「Elevation Profile Map Tool」では,世界の任意の場所の断面図を簡単に描写することができる。まず初期画面の上にある「断面図イメージ」のアイコンをクリックすると,この機能がアクティブの状態になる。断面図を作りたいラインについては,左下にあるアイコンで「直線」,「フリーハンドのライン」,「曲線」の3つのうちから選択することができる。表示される断面図は,カラー着色で見やすい。地形の学習で,このツールを電子黒板的に利用しつつ各地の断面図を確認していくといった授業アクティビティに活用可能である。
 気候関連図

【日本】

国土交通省公式サイトの国土数値情報ダウンロードサービスでアップされている「平年値メッシュデータ」については,降水量・気温・最深積雪・日照時間・全天日射量の5種類の気象要素について,過去30年間の観測値から1kmメッシュ(3次メッシュ)ごとの平年値を推定・算出したshapefileが入手できる。MANDARAなどでファイルを読み込むことで気候関連の詳細なメッシュマップが作図できる。なおグラフデータを3Dタイプのkmlファイルに加工すれば,GoogleEarth上でリアルな3D気候関連図が描画できる。

 土地利用図

Illustratorの活用

Illustratorで網掛け・ドット・斜線・ベタなどのパターンを使った土地利用図作成ができる。

 

 等時帯の図
PTOLEMYの公式サイトからダウンロードした「Time zone」というオプション地図を活用することで,任意の図法による「等時帯(タイムゾーン)の地図」を作成することができる。これをESP形式で保存したものをIllustratorで加工すればよい。ただし年次が古いので注意が必要である。

このサイトから入手できるshapfileをMANDARAなどで読み込むことで,等時帯の地図を作図することができる。ただ年次が2013年のものなので,これについても注意が必要である。

 大圏コースの地図

英文サイトではあるが,オンラインサイトで,「本当の大圏コース」を描写する機能をもった有用なサイトである。ほかにも大圏コースの距離を描写してくれたり,さまざまなコースを表示させる地図の地図投影法を選択できるなど高機能である。

 道案内地図

LatLongLabというサイトでは,2010年3月10日から道案内のルートを簡単に描ける「ルートラボ」というサービスを公開している。利用にあたってはサイトにアクセスして,そこの「ルートを描く」というボタンをクリックし,そこで表示される「ルートラボのご利用には、Microsoft Silverlightのインストールが必要です。」という所で,Microsoft Silverlightという地図の表示ソフトをパソコンにインストールする必要がある。

 旅行コースの地図

このサイトでは,旅行のツアーコースマップを作ることができるオンラインサービスを提供している。

 一般的なグラフ作成

【オンライン】

Blue Pacific Softwareというポルトガルの企業のサイト(英文)に,「Rich Chart Live」という先進的なグラフを無料で作成できるオンラインサービスがある。様々なファイル形式のグラフを作りたいとか,インターネットに接続していないオフラインの状態でグラフを作りたいという場合,有償ソフトの「Rich Chart Builder」を購入しなければならない(日本での購入方法は不明)。ただパワーポントなどで使うグラフを作りたいという場合は,有用なツールである。つまりまずグラフを作成するためには,このオンラインツールのページにアクセスする。そしてそのページの一番下にある「Please Enter Your Access Code: 」のさらに下にある「or Click here to START NOW for FREE! 」をクリックする。そして,次の画面の下にある「Please Enter Your Email Addressand Click Go」のところにメールアドレスを入力する設定が現れるが,メールアドレスを入力して,右の「go」ボタンをクリックすると,グラフ作成のための設定画面が表示れさる(ここでメールアドレスを入力しなくても問題ない)。

ZAPAnet総合情報局が運営しているサイトで「超かんたん3D円グラフ作成!」というサイトがある。手軽に3D円グラフが描画できるオンラインサービスが目玉のサイトである。

【オフライン】

表,円グラフ・棒グラフ・折れ線グラフ・レイダーチャートなど単純な図表,簡易等高線地図が作成できるだけでなく,大陸規模の断面図など作成に複雑な計算処理が必要なものまで,多様な図表が作成ができる。

Illustratorにも棒グラフ,折れ線グラフ,帯グラフ,レーダーチャート,円グラフなどを作図する機能がある。

表,円グラフ・棒グラフ・折れ線グラフ・レイダーチャートなど単純な図表,簡易等高線地図が作成できるだけでなく,大陸規模の断面図など作成に複雑な計算処理が必要なものまで,多様な図表が作成ができる。

 雨温図・ハイサーグラフ

【世界】

私(田中)の作成したExcelコンテンツです。

【日本】

私(田中)の作成したExcelコンテンツです。

 昼夜間の時間チャート

Daylight Chart プロジェクト の公式サイトより,daylightchartというソフトがダウンロードできる。ここでは日の出と日の入りの時刻,昼間の時間と夜の時間を表示させるグラフが作成できる。

 月別河川流量図

図を自作するには,このサイト内のページから直接,データを入手して,Excelなどでグラフを作ればよい。

 人口関連図

【三角図表】

1945年生まれのVB、C#プログラマーが運営する「栗キントンのソフトウエア・サイト」では,三角図表作成のためのソフトを無料配布しいている。

【人口ピラミッド】

各年齢階層の人口を男女別に入力すると人口ピラミッドが作成できる私のコンテンツです。

世界のすべての国について人口ピラミッドが作成できる私のコンテンツです。

【人口推移のグラフ】

世界のすべての国と世界全体について人口推移を示す折れ線グラフが作成できる私のコンテンツです。

【合計特殊出生率の推移のグラフ】

【出生率・死亡率・自然増加率の推移のグラフ】

世界のすべての国と世界全体について出生率,死亡率,自然増加率の推移を示す折れ線グラフが作成できる私のコンテンツです。

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